こんにゃちは!
もこなは5か月の子猫ですが、結膜炎になってしまいました😿
子猫の時はありがちな感染症の病気だそうです。
結膜炎には、子猫によくあるウイルスや細菌による感染性結膜炎、ほこりや花粉等のアレルギー物質に対して引き起こされるアレルギー性結膜炎、ゴミやドライアイなどによって結膜に物理的にできた傷によって炎症が起きてしまう外傷性結膜炎の3種類があります。
今日はもこながかかった、感染性結膜炎の症状、原因、治療法をご紹介していこうと思います。
こんな症状
左目が少し腫れぼったく、目をしばしばさせていました。また目ヤニの量がいつもよりも多く、色が白っぽくネバネバしており、瞼をめくってみると、結膜が赤く炎症をおこしていました。猫ちゃんによっては、目を掻いて角膜を傷つけてしまうこともあるそうなので、早めに病院へ連れていきましょう。
原因
子猫に多い感染性結膜炎は、猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、クラミジアなどが引き金となって起こす感染症です。健康な子であっても、もともと持っていたり、免疫が落ちてしまったときに発症しやすいそうです。ちなみに、猫カリシウイルス感染症を防ぐ混合ワクチンを2回接種していましたが、今回かかってしまいました😿
治療法
クロラムフェニコールという抗生物質の点眼薬を処方してもらいました。これを1日3回点眼をして様子見です。冷蔵庫で保存するので、点眼するときには少し手の中で温めてから垂らしてあげると猫ちゃんがびっくりしないですよ、と看護師さんにアドバイスをいただきました。
目薬のさし方
1.頭を上にして上瞼をあげ、目薬の先が目に当たらないようにしながら後方から1滴垂らします。
2.目薬を垂らしたら、しばらく目を閉じさせて、薬をなじませるようにします。
予防法はあるの?
1.ワクチン接種
病気を100%防げるわけではなくても、ワクチンを接種することで重症化を抑えることもできるため、しっかりと混合ワクチンを接種しましょう。
2.完全室内飼いをする
もこなの場合は完全室内飼いなので問題ないですが、外に出る猫ちゃんはほかの猫からもらったり、喧嘩をして傷をつけてしまうことで結膜炎を起こしてしまうことがあります。また外に出ることは交通事故のリスクなどがありますので避けたほうがよいでしょう。なんと、外に出る猫ちゃんと完全室内飼いの猫ちゃんでは寿命が2年も違うというデータがあるようです。
3.ストレスを少なくし、安心できる生活環境を作ってあげる
ストレスがかかると免疫力が落ちてしまうので、部屋の温度や湿度を快適に保ち、快適な生活環境を整えてあげることも予防につながります。特に今の時期(3月~4月)は季節の変わり目で、温度調整が難しかったりするので注意してあげることが必要です。
猫にとって快適な温度と湿度は人が快適と感じるくらい、言われております。
温度:20℃~28℃
湿度:50%~60%
最近、寒かったり暑かったりで少しストレスがかかってしまったかもしれません。まだ子猫のもこなに申し訳ない気持ちでいっぱいです😿
猫ちゃんにストレスがない環境を作ってハッピーにゃんライフを過ごしましょう。
もこなの飼い主でした。
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