こんにゃちは!
ちゅーる、ちゅーる、ちゃおちゅ~る♪でおなじみの、いなばのちゅーる♪
猫ちゃんをお迎えしたからには、うちの子にもちゅーるをあげたい!と思いますよね。
でも、子猫にあげてもいいのでしょうか?
そもそもいったい何歳からあげられるのでしょうか?
今日は猫ちゃんとちゅーるのお話をしようと思います。
結論から言うと、生後半年を過ぎた頃から与えましょう!
生後4か月くらいまでは、まだ歯も消化器官も成育しておらず、体調を崩してしまうことがあるので、4か月までの猫ちゃんには与えてはいけません。
いなばの公式サイトでも生後半年を過ぎたころからと記載されております。 https://www.ciao-churu.fun/faq/
半年まではおやつをあげない方がよい理由
1.成長期(~1歳)に必要な栄養をとれなくなってしまうため
ちゅーるなどのおやつを与えてしまうと、キャットフードを食べなくなり、成長期に必要な栄養をしっかりとれず、成育に影響を及ぼしてしまう可能性があります。生後半年まではしっかりとご飯を食べる癖をつけてあげましょう。
2.味覚に影響を及ぼしてしまうため
猫ちゃんは1歳頃になるまでに食べたもので味覚が決まると言われています。そのため、栄養価よりも猫ちゃんの嗜好に合わせてつくられたちゅーるなどのおやつを与えすぎてしまうと、総合栄養食であるご飯を食べなくなってしまうリスクがあるので、半年くらいまでは我慢しましょう。
ただし、栄養の観点から言うと子猫にはあまりおやつは必要ないと言われています。
でも、愛猫に好かれたい、喜んでいるところが見たい飼い主心として、おやつを与える際には下記の3つの目的を理解して生後半年を過ぎた頃から与えると良いでしょう。
猫におやつをあげる目的
1.しつけなどのご褒美
爪切り、歯磨き、シャンプー、動物病院への通院など、猫ちゃんにとって嫌なことをする際にはその直後におやつをあげると気持ちがまぎれますのでおすすめです。注意点としては、嫌なことをしたすぐ後にあげないと、猫ちゃんは何でおやつをもらっているのか理解できないので時間を空けないようにしましょう。
2.食欲がないときの栄養補助
食べ物を選り好みしている時ではなく、本当に体力が落ち、ご飯を食べない状況下において、栄養サポートとしておやつを与えることがあります。ただし、食欲低下が2日以上続いた時には動物病院へ連れて行ってあげましょう。
3.飼い主さんとのコミュニケーション
猫ちゃんと飼い主さんの信頼関係構築のために、おやつを使用すると良いです。寄ってきたり触らせてくれた時におやつをあげると、自然とスキンシップが取れるようになり、日ごろから簡単なボディチェックができるようになります。そうすると皮膚に異常があったり、しこりがあったときに飼い主さんがすぐに気づくことができるので、猫ちゃんの健康のために役立ちます。
実はもこなが生後4か月ちょっとの頃、爪切りで出血をさせてしまいトラウマになってしまうかも、、と不安に感じた飼い主は、ちゅーるをあげてしまったことがあります(;’∀’)
猫生初ちゅーるに、もこなは狂ったようにがっついていたことを覚えています。。
それ以降、若干いつも食べているフードを食べるスピードが落ちたような…
でも1回だけだったので、特に影響は出ていないように思います。
みなさんも、上手におやつを活用しながらハッピーにゃんライフを送りましょう!
もこなの飼い主でした。
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